疲れた日は「日本語デー」♪ [TOEIC勉]

りっこです!今日はお休み♪( ´▽`)

昨日は当直明け。当直明けの日は無理せず、基本何をしてもいい日にしています。
英検準1級のテキストの長文問題1問やったけど、眠くて全然頭に入っていかなくてやめました。

今日はお休みなので色々やっていこうと思います。
しばらくお休みしていたスクールのテキストの暗唱もしなくっちゃー( ̄▽ ̄)(←昨日授業を受けた夢をみて焦っている人)

[かわいい][かわいい][かわいい]


私は当直明けや、一昨日のように「仕事が忙しくて気付いたら6時間経ってました(´Д` )」というような事態がひと段落し、疲れを感じる時、なぜか日本語の文章を読みたくなる病になります。

昨日は向田邦子さんの短編をいくつか読んだのですが、マンツーマン英会話に通った話が載っていてとっても面白かったです。結構な高額を払ってマンツーマンに通ったそうで、2コマの授業を終えてもう英語なんてたくさんな気分でランチをしに行くと、外国人の先生が「せっかく高額な授業料を払っているんだから」とサービスで一緒にランチに行ってくれるようになったんですって。その時の会話はもちろん英語です。


でも、もう授業で疲れてる邦子さんはそれが重荷になって半年で辞めてしまったんだとか。


その心境、すっごくよくわかる(⌒-⌒; )


そう思って読んでました。ただ、驚きなのは向田邦子さんがもし飛行機事故に遭わず生きていれば、今80代のはずΣ(゚д゚lll)


いつも読んでいて思うのですが、結構昔の時代の方の話を違和感をあまり感じず読めるのは不思議な感じがします。

しかし、この短編の題名は「女子運動用黒布襞入裁着袴」。戦時中英語が一切禁止された時、女子学生だった向田邦子さんがみんなと「ブルマーを何と呼んだらいいか」となり、この題名のように呼ぼう、と考え出したものらしいです。ここは時代を感じますね。

というわけで、昨日は日本語デー♪
向田邦子さんのこの本の短編をいくつかと

無名仮名人名簿 (文春文庫 (277‐3))

無名仮名人名簿 (文春文庫 (277‐3))

  • 作者: 向田 邦子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1983/08
  • メディア: 文庫



定期購読していた雑誌で、この本はとても良かった、と言っていた人がいたのでこれも読みました。

夜と霧 新版

夜と霧 新版

  • 作者: ヴィクトール・E・フランクル
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 2002/11/06
  • メディア: 単行本



「夜と霧」は強制収容所に行かされた医師が心理学を元にその時の様子を本にしたもの。
極限状態の中で生きるためにはどのような精神を持つべきか、とっても心に残る本でした。Kindleで買って数時間で一気読みしてしまいました。



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