リスニングが聞ける、と思ったあの時♪：三十路女、TOEICをがんばってみるブログ：So-netブログ

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リスニングが聞ける、と思ったあの時♪　[TOEIC勉] [編集]

りっこです( ´ ▽ ` )ﾉ

昨日は久しぶりに美容室へ。
どうでもいい話をしながら髪の毛を切ってもらっていると、外国人2人が入ってきた。

「あのー、私たち予約してないんだけど、ちょっとシャンプーとセットしてくれない？？」

と英語で話していた。
美容師さんに「予約してないけど、シャンプーとセットして欲しいんだって」と即座に言ってみたところ「りっこさん、英語やってるんだ」って事に。

私が行っている美容師さんが2人しかいない小さな美容室でも、たまに外国人がアポなしでくるらしい。「みんな勇気あるよね、知らない国で美容室に行くのってさ」と言う美容師さんの発言に、私も共感(^ ^)。

美容師さんは聞き取りに時間が若干かかるらしく、
「聞き慣れてないと聞けないよねー」と。

確かに、TOEICerとしては入ってきた外国人の会話は難しくなく、発音も明瞭でよく聞こえたけど、全くリスニングしていない人からしたら、ちょっと考えないと聞けないのかもしれない。。

そう考えたら、リスニングが聞ける！と思った瞬間を思い出した。
とは言っても、なにもかも完璧にきけるようになったわけではなく、初めてちょっと手ごたえを感じた瞬間のこと！

確か600点くらいのレベルだった時だったと思うけど、「CNNradioのニュースを朝の通勤の時に歩きながら聞く」という時間を設けた事があったのだ。

その当時のCNNradioは1回4分で、1時間おきに更新されていて、それを4回分くらいダウンロードして聞くことにしていた。メリットは1時間おきだと毎回同じような事を言うので、中身が推測しやすいこと。

最初は単語がさっぱりわからなくて、もちろん品詞もわからなくて、とにかく何回か聞いて知っている単語を探す事をやっていた。それは最初はアンカーの名前だったり、Todayだったり、said だったりしたけれど、毎日聞き続けたら明らかに単語の区切りがわかってきた。単語の区切りがわかってきたら、音を元にスペルを推測して、知らない単語を辞書で調べてみる、というのもやっていた。1ヶ月くらい経って、初めて聞く内容のニュースで「あー、今◯◯って言ったよ」とわかった時は嬉しかったなぁ（≧∇≦）。

そんな「リスニング、はじめの一歩」を髪を切られながら思い出し、ほのぼのした、りっこなのであった(o^^o)。