タイムトラベル♪ [スクール勉]
(ギリギリ枠内の写真になってしまった。。)
最近始めた英文解釈法。
昨日もやったのですが、面白かった!!
the apprentice of book sellers という言葉が出てきて、apprenticeの意味がわからなかったので辞書で調べたところ「従弟、見習い」と出てきた。
「そうかー、本屋さんの見習いをやっている人のことなんだなー」と思いながらその文章を自分なりに訳し、本に書いてある訳をみてみたら、本の訳はなんと
「小僧」( *´艸`)
小僧は思いつかなかったなー。
頭に思い浮かんだのは「ねずみ小僧」(笑)
滅多に使わない言葉に、すっごく時代を感じちゃって思わず本の最初のページにある「はしがき」をみてしまった(笑)
この本はスクールおすすめの本で、結構古い本。
今のスクールもそうだけど、翻訳スクールでも、先生(スクールのトップ)は経験を積んだベテランの方なので、おすすめの本がどうしても古くなる。
翻訳スクールの先生は「新々英文解釈研究」という本がおすすめだと教えてくれた。この本もかなり古い本で、復刻版もでたほど有名な本とのこと。ただし「リーディングが得意な方向け」とかなり念を押されたので、リーディングが苦手なりっこは買うのを見送っていたりする。
「はしがき」をみると、なんと1980年に書かれた本であった。
30年以上前である。
30年前は小僧という言葉が普通だったのかな(^_^*)?
ねずみ小僧全盛期だったのかな???
と妄想しつつも、30年以上前の本を読むなんてなんだか面白い。気分はタイムトラベル♪
ただ、生意気にも、進めて行く上で「これって今でも使われている表現なのかなー?」と思わずググってしまうこともあったりする。
「はしがき」は
英語の勉強に「速成法」や「近道」はないということから始まり、
英語の勉強で無駄を省くとは、合理的な、すなわち、理にかなった勉強をすることだ。無駄な勉強とは、方針も方法もない、ただガムシャラに努力する勉強のことだ。
単語の力といっても、それは単語の意味の単なる棒暗記であっていいはずがない。その発生の語源からの意味の変遷•拡大を十分に理解していて、その文章の中で使われている、その場その場での意味を理解できるように日ごろから勉強しておかなくてはならない。
英語を勉強する姿勢として何よりも大事なことは、英語を日本語に直すにあたって、単語や語句一つずつを日本語に置きかえることではなく、文章の言わんとする真の意味をつかみとることに徹することである。
と続く。
たった2ページの「はしがき」だったけど、たくさんいい事書いてあったよー♪
この本が好きになってきたところで、今日も進めたいと思います*\(^o^)/*
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