イメージを取り払うとみえるもの

今日は当直してます。
24時間拘束されるのとTOEICが終わったばかりだということで、今日は電車ではぼんやりしていようと思いましたが、1駅過ぎた時点で早速飽きました(´Д` )

で、しょうがないのでスクールの宿題の脳内暗唱をやっていましたが、自分は英語をやっていなかった20代、何をしながら通勤していたのか謎です（笑）

あの時は携帯もネット通信はすっごくお金がかかった時期で、まだiPadなどありませんでしたから、ますます何をしていたのか謎ですねー。それにしても、スマホなどすぐに気になった事を調べられるものが身近になったのはいいのですが、最近は常に頭を使っている気がしますね。。

最近、職場では退職する方へのフォトブックみたいのを作っている。
そもそもりっこの部署は退職者が出ることが少なく、ここ10年で2人しか退職していない。
移動した人もここ10年で2人か。

人間関係が非常にいいため、インターンシップのような機会で来る学生がそのままウチの職員になってしまうこともしばしば。驚くべきことに小さい規模なのにそういった環境の良さが評判となり、ウチにそのような機会で来る大学生の中には学年でトップクラスの成績を取っている人も度々いる。

そんな職場なのであるが、もう10年もいるとお互いの性格などは大体分かっており、そういった部分である程度の役割ができてしまうのもよくあること。

例えば、結婚祝いなどでフォトブックを作るとしたら以前までは「奇麗に作りたい人」がまとめて作っていた。「奇麗に作りたい人」は汚くなるのが嫌だったのでその仕事を独占していたのだ。お陰で全てのページが奇麗になっていたが、その分まとめる人の負担は大きかったし、どのページも似たような仕上がりだった。

でも、今回は史上初担当ページを自由に各個人で作ってもらうことにした。
今回はまとめてくれそうな人が産休でいなかったので、私が幹事に提案したのだ。
1人に負担がかかるのも嫌だしね。

そうしたら綺麗とはいえないが
各個人の個性が出て非常によい仕上がりになった（≧∇≦）
みんなお互いの担当ページを見せ合い大満足！


なんだろう、今まで隠れていた何かが出てきた感じかな。
「あの人にはこれは向かないだろう」といったイメージ。それを取り払うと意外な何かが出てくるのかもしれない。

些細な作業だったけどそんな事を感じた出来事でした。


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