曖昧な先生と美人な生徒達 [翻訳]

実務翻訳講座の第1回目に行ってきた!
「クラスで3番以内に入るぞぉーっ!」と意気込んで行ったりっこだったけど、なんと


受講者5名だった Σ (゚Д゚;)


ちょっと待ってちょうだいよ!こんなに少ないなんて思いもよらなかった。
前期は15人くらい人がいたらしいけど、今回は少ないんだってさー。

しかも私も含め、3人はその分野の仕事をしている人。
全くその分野の仕事をしていない人がその事を聞いて

「えぇっ、私バックグラウンド何もないんだけど! ∑(・ω・ノ)ノ」

と焦っていたけれど、翻訳は彼女が一番上手いと思った。
きっと何かの翻訳をやっていた人なのかなー。。

先生が「今回の生徒さんはTOEICスコアはみんな同じ位なんですよー」と言っていたので、恐らくみんな800点台です。



今回はパソコンでの辞書の使い方について。
感想・・・「すっごくつまらなかったです (T-T)」

帰りがけにその分野の通訳を目指している、すらっとして美人な方と一緒に帰ったけど、そんな素敵な方も、つまんなかったって言っていたよ。(←美人さんが言っているのだからホントでしょう?という意味不明な文章だね(笑))


講師の方は一線で活躍している方なのですが、ややご高齢のためか途中で
「えー、あーっ、今なんでこの話題になったんでしたっけ?」
となってしまうんですよ。しかも、PC使う授業なのに事前にネット接続してなくて困っているし、「多分こうやればよかったはずです」と曖昧な表現が多かった。。講義の練習をしてないことがバレバレだね。

でも、最後の30分は宿題の英→日の翻訳の解説だった。
これはちょっと面白かった!ヽ(・∀・)ノ

私の訳はぎこちない直訳になってしまったけれど、先生は書かれた英文を直訳して、それを知識で自分なりに解釈して、わかりやすい日本語にしていく感じ。

講座では教科書の英文を訳したのですが、助動詞mayが入っていた文章があって、みんな「〜だろう」「〜かもしれない」と推量で訳していたんだけど、その先生曰く

「確かに、これはまだはっきりしていない事柄だから推量のmayが使われているのですが、教科書なのに「〜かもしれない」というような頼りない文章が入っていると教科書じゃないみたいでしょう?だから僕は、「〜の事もある」と訳してみたよ」

とおっしゃっていて、なるほどねーと思った。
その本が何なのか、誰が読むのか、によって訳し方は違うし、場合によっては専門用語をわかりやすく解説するように訳さないとならない。

加えて、文法もちゃんと知っていないと間違って解釈しちゃうし、前後の文章、もしくは文章全体をよく見て適切な訳をしないとならないし、なんだか翻訳って果てしない作業だと思ったよ。。

でも、やっぱり先生の授業は曖昧な言い方が多くて、りっことしてはビシッと
「こういうときはこのように訳すと上手くいきますよ」
という先生の経験上のポイントがほしいのだけど、先生はどんな訳をしても、ぎこちない文章でも「まぁ、そういう訳し方もありですね」となってしまうのでイマイチなのです。
訳は素晴らしいと思うのだけど。。


うーん、今回は辞書の使い方がメインだったので、次回の翻訳の授業に期待かな。


それにしても、美人さんが多かったなー。。
負けそうだから次は厚塗りで行ってみるよー( ・∀・*)(←何をしに行っているのやら。。)


TOEIC勉がんばる方、クリック(↓)お願いします♡
人気ブログランキングへ にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。